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顔検出ON にすると、カメラが人物の顔を検出し、背景よりも顔にピントと明るさを合わせ、人物を明るく目立つように撮影できます。また、瞳AFON にすると、目にピントを合わせることができます。人物が左右に並んでいるときなど、背景にピントが合いがちなシーンでの撮影に適しています。

顔検出ON/瞳AF OFF
顔検出のみ行い、瞳AFは行いません。
顔検出ON/瞳AF AUTO
顔を検出したときにカメラが自動的に左右のどちらかの目にピントを合わせます。
顔検出ON/瞳AF 右目優先
顔を検出したときに右目にピントを合わせます。
顔検出ON/瞳AF 左目優先
顔を検出したときに左目にピントを合わせます。
顔検出OFF/瞳AF OFF
顔検出も瞳AFも使用しません。

撮影の直前に被写体やカメラが動いたときは、緑色の枠の位置から顔がずれて写ることがあります。

各撮影モードでピントは人物の顔に合いますが、モード設定に応じた明るさになるため、人物の顔が適正な明るさにならないことがあります。

人物の顔の上に緑色の枠が表示されます。

カメラが複数の顔を検出した場合、中央付近の顔の上に緑色の枠が、その他の顔の上に白い枠が表示されます。

縦位置撮影時も顔を検出できます。

メガネをかけた状態や髪の毛で目が隠れている状態など瞳を検出できない場合があります。瞳を検出できず目にピントを合わせることができない場合は、顔を検出して顔にピントを合わせます。