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動画撮影時の時間を表すタイムコード(時間/分/秒/フレーム)についての設定ができます。


動画撮影画面でMENU/OKボタンを押して、Q (タイムコード設定)タブを選びます。


タイムコード表示

ONにすると、動画撮影画面や再生画面にタイムコードを表示します。

設定値
ON OFF

開始時間設定

タイムコード値を調整できます。

設定 説明
手動設定 フォーカスレバーを右に動かすと、タイムコードの開始時間を手動で設定できます。
現在時刻 現在のカメラの時間/分/秒がタイムコードの開始時間になります。
リセット 00時間00分00秒にタイムコードをリセットします。

カウントアップ設定

タイムコードのカウントを動画撮影中のみ行うか、常時カウントを行うかを選べます。

設定 説明
レックラン 動画撮影中のみ、タイムコードのカウントを行います。
フリーラン 常時タイムコードのカウントを行います。

ドロップフレーム

動画のフレームレートが29.97Pの場合に、タイムコードのカウントと実際の映像時間に生じた小数点以下の部分の差のズレを補正するためにタイムコードを間引く(ドロップフレームを行う)かどうかを設定できます。

設定 説明
ON ドロップフレームを行います。タイムコードと映像時間を厳密に合わせたいときに選びます。
OFF ドロップフレームを行いません。

ドロップフレームの設定により、タイムコードの表示が異なります。

ON

OFF

動画のフレームレートが23.98Pの場合、ドロップフレームは常にOFFになります。

HDMIタイムコード出力

動画をHDMIで出力するときに、タイムコードを付加するかどうかを選びます。

設定値
ON OFF