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ファンクションボタンには機能を1つ割り当てられます。ファンクションボタンを押すだけで機能を切り替えたり、設定画面を呼び出したりできます。


工場出荷時に割り当てられている機能とボタンの位置は以下のとおりです。

Fn1ボタン
ドライブ設定
Fn2ボタン
AFモード
Fn3ボタン
フィルムシミュレーション
Fn4ボタン
フラッシュ機能設定
Fn5ボタン
フォーカスエリア選択
AE-Lボタン
AEロックのみ
AF-Lボタン
AFロックのみ
リアコマンドダイヤル中央押し
フォーカスチェック

ファンクションボタンの割り当て変更

DISP/BACKボタンを長押しすると、ファンクションボタンの割り当て設定画面を表示できます。

  1. 撮影画面でDISP/BACKボタンを長押しします。

  2. 割り当てを変更するファンクションボタンを選び、MENU/OKボタンを押します。

    割り当て可能な機能は次のとおりです。

    画像サイズ

    画質モード

    RAW

    フィルムシミュレーション

    グレイン・エフェクト

    ダイナミックレンジ

    ホワイトバランス

    カスタム選択

    フォーカスエリア選択

    フォーカスチェック

    AFモード

    AF-Cカスタム設定

    顔検出/瞳AF設定

    ドライブ設定

    セルフタイマー

    測光

    シャッター方式

    感度

    ワイヤレス通信

    フラッシュ機能設定

    TTL-LOCK

    モデリング発光

    マイクレベル設定

    被写界深度確認

    マニュアル時モニター露出/WB反映

    モニター撮影効果反映

    ヒストグラム

    情報表示拡大モード

    AE-LOCKのみ

    AF-LOCKのみ

    AE/AF LOCK

    AF-ON

    絞り設定

    再生モード

    なし

  3. 割り当てる機能を選び、MENU/OKボタンを押します。

なしを選ぶと、ファンクションボタンの割り当てはなくなります。

セレクターボタンだけで、2つ以上の機能を同時に動作させることはできません。

ファンクションボタンの割り当ては、操作ボタン・ダイヤル設定 > Fn/AE-L/AF-Lボタン設定からも設定できます。

AF-ONの割り当て

AF-ONを割り当てたボタンを押してシャッターボタン半押しの状態を保つことができます。

モデリング発光の割り当て

モデリング発光に対応したクリップオンフラッシュを装着している状態で、モデリング発光を割り当てたボタンを押すと、撮影前に、被写体の影の出かたなどを確認するためのモデリング発光を行えます。

TTL-LOCK の割り当て

TTL-LOCKを割り当てたボタンを押すと、フラッシュ設定 > TTL-LOCKモードで設定されているモードでロックできます(TTL-LOCKモード)。