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画質の設定を変更できます。


トーンカーブ

トーンカーブを参考にしながら、ハイライト部やシャドウ部の調子をそれぞれ設定できます。硬くしたいときは「+」側に、軟らかくしたいときは「-」側に設定します。

設定 設定値
ハイライト -2~+4
シャドウ -2~+4

カラー

映像の色の濃さを設定します。映像の色を濃くしたいときは「+」側に、薄くしたいときは「-」側に設定します。

設定値
-4 -3 -2 -1 0 +1 +2 +3 +4

シャープネス

映像の輪郭をソフトにしたり、強調したりできます。輪郭を強調したいときは大きな数値に、ソフトにしたいときは小さな数値に設定します。

設定値
0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8

ノイズリダクション

高い解像感を優先するかノイズの少なさを優先するか、撮影者が重視するポイントによって、高感度における質感描写の調整ができます。よりノイズを低減してなめらかにしたいときは大きな数値に、映像の輪郭を残したいときは小さな数値に設定します。

設定値
0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8

フレーム間ノイズリダクション

AUTOにすると、撮影条件に応じて自動的にフレーム間のノイズを軽減します。

設定値
AUTO OFF

カメラを動かした場合や動いている被写体を撮影した場合は、残像が出ることがあります。

モノクローム カラー

フィルムシミュレーションのaACROSまたはbモノクロで撮影したモノクロの色調を、赤みがかかった温かみのある温黒調(ウォームトーン)や、青みがかった冷たさを感じる冷黒調(クールトーン)に調整できます。WARMからCOOL、またはG(緑)からM(マゼンタ)の2つの軸で調整できます。

設定 設定値
MC -18~+18
MG -18~+18

F-Log2/C Dレンジ優先

動画のフォーマットがGFまたはPremistaで、解像度が4K17:9または4K16:9、フレームレートが30fps以下のF-Log2やF-Log2 C撮影をするときにダイナミックレンジをより広くするかどうかを設定できます。オンにするとローリングシャッター現象が発生する場合があります。

設定値
ON OFF