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ファンクション(Fn5)ボタンを押すと、フォーカスモードを S または C に設定したときのピント合わせのエリアを変更できます。AFモードの設定によって、操作が異なります。フォーカスモードを M に設定しているときは、ピントを合わせる位置や拡大表示する位置を変更できます。

フォーカスエリア選択は、撮影メニューの オートフォーカス設定 からも設定できます。

セットアップメニューの 操作ボタン/ダイヤル設定 > セレクターボタン設定フォーカスエリア を選んでいるときは、Fn5 ボタンを押さなくても でフォーカスエリアの位置を直接変更できます。

AFモードがシングルポイントの場合

ファンクション(Fn5)ボタンを押すと、フォーカスエリアポイント(+)とフォーカスエリアが表示されます。フォーカスエリアの位置やサイズを変更して、MENU/OK ボタンを押すと、フォーカスエリアが設定されます。

フォーカスエリア

フォーカスエリアポイント

で、ピントを合わせたい位置にフォーカスエリアを移動します。

DISP/BACK ボタンを押すと、フォーカスエリアが中央に戻ります。

コマンドレバーで、フォーカスエリアのサイズを変更します。

左に倒すとサイズが小さく(最小50%)、右に倒すとサイズが大きく(最大150%)なります。中央を押すと、100%に戻ります。

フォーカスモードが C に設定されていて高速連写するときのフォーカスエリアについて

高速連写()でフォーカスモードが C のときは、選択できるフォーカスエリアが異なります。

AFモードがゾーンの場合

ファンクション(Fn5)ボタンを押すと、フォーカスエリアが表示されます。フォーカスエリアの位置やサイズを変更して、MENU/OK ボタンを押すと、フォーカスエリアが設定されます。

で、ピントを合わせたい位置にフォーカスエリアを移動します。

DISP/BACK ボタンを押すと、フォーカスエリアが中央に戻ります。

コマンドレバーで、フォーカスエリアのサイズを変更します。

右に倒すとサイズが5×5、3×3、5×3、5×5の順で拡大されます。左に倒すと逆の順に大きさが変わります。コマンドレバーの中央を押すと、5×3に戻ります。

フォーカスモードが C に設定されていて高速連写するときのフォーカスエリアについて

高速連写()でフォーカスモードが C のときは、選択できるフォーカスエリアが異なります。

5 × 5 は選べません。

AFモードがトラッキングの場合

ファンクション(Fn5)ボタンを押すと、フォーカスエリアが表示されます。フォーカスエリアをトラッキングしたい被写体の位置に移動して、MENU/OK ボタンを押すと被写体にフォーカスエリアが設定されます。シャッターボタンを半押ししている間は被写体の動きと位置に合わせてピントを合わせ続けます。

AFモードワイド/トラッキング のときのフォーカスエリア選択は、フォーカスモードが C のときのみ有効です。

で、フォーカスエリアを移動します。

DISP/BACK ボタンを押すと、フォーカスエリアが中央に戻ります。

フォーカスモードが C に設定されていて高速連写するときのフォーカスエリアについて

高速連写()でフォーカスモードが C のときは、選択できるフォーカスエリアが異なります。