同梱バッテリーを充電する
同梱バッテリーを充電します。
同梱バッテリーを充電する
同梱バッテリーを使用すると、カメラの基本的な機能を使用した撮影ができます。またカメラの電源をオフにすることなく、Vマウントバッテリーの交換ができます。
安全上の理由から、ご購入時には同梱バッテリーは充電されていません。充電しないとカメラは作動しませんので、必ずカメラをお使いになる前に同梱バッテリーを充電してください。
充電時間は約180分です。
充電中にカメラの電源をオンにすると、電源がオフのときよりも充電時間が長くなることがあります。
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バッテリーカバーのつまみを起こし(A)、図のように回して(B)、バッテリーカバーを開けます(C)。


カメラの電源がオンになっているときは、バッテリーカバーを開けないでください。ファイルやメモリーカードが壊れることがあります。
バッテリーカバーに無理な力を加えないでください。
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同梱バッテリーを図のように入れます。

同梱バッテリーの向きを間違えるとカメラが破損するおそれがあります。正しい向きで挿入してください。
同梱バッテリーがしっかり固定されていることを確認してください。
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バッテリーカバーを閉めます。

バッテリーカバーが閉まらないときは、無理に閉めずに同梱バッテリーの挿入方向を確認してください。
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バッテリーカバーのつまみを図のように回して(A)、つまみを倒します(B)。

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付属のACパワーアダプターを取り付けて充電をします(aACパワーアダプターを使用する)。
W235撮影モード
カメラの電源が同梱バッテリーのみのときに電源をオンにするとW235撮影モードになります。
W235撮影モードでは次の制限があります。
- レンズ接続用12ピン端子、SDI OUT端子、HDMI OUT端子、DC OUT 12V端子は使用できません。
- 外付けSSDは使用できません。
- 無線LAN接続、有線LAN接続、Bluetooth接続はできません。
- 解像度で8Kは選べません。
ACパワーアダプターやVマウントバッテリーを取り付けるとW235撮影モードを終了します。
同梱バッテリーを取り出すときは
カメラの電源をオフにしてからバッテリーカバーを開けてください。
同梱バッテリーを取り出すときは、バッテリー取り外しつまみを指で動かしてロックを外してから(A)、同梱バッテリーを取り出してください(B)。

カメラ使用後は同梱バッテリーが熱くなっている場合があります。取り出すときは注意してください。
充電状態の表示
カメラの電源がオフのときは、インジケーターランプで同梱バッテリーの充電状態を示します。

| インジケーターランプ | 同梱バッテリーの状態 |
|---|---|
| 緑色点灯 | 充電中 |
| 消灯 | 充電完了 |
| 緑色点滅 | 充電異常 |
カメラの電源がオンのときは、画面のアイコンで同梱バッテリーの充電状態を示します。
| アイコン | 同梱バッテリーの状態 |
|---|---|
| y | 充電中 |
| e | 充電完了 |
| z | 充電異常 |
同梱バッテリーにラベルなどをはらないでください。カメラから取り出せなくなることがあります。
同梱バッテリーの端子同士を接触(ショート)させないでください。発熱して危険です。
同梱バッテリーについてのご注意は「aお取り扱いにご注意ください」を参照してください。
必ず専用の充電式バッテリーをお使いください。弊社専用品以外の充電式バッテリーをお使いになると故障の原因になることがあります。
外装ラベルを破ったり、はがしたりしないでください。
同梱バッテリーは使わなくても少しずつ放電しています。撮影の直前(1〜2日前)には、同梱バッテリーを充電してください。
使用できる時間が著しく短くなったときは、同梱バッテリーの寿命です。新しいバッテリーをお買い求めください。
ACパワーアダプターを使用しないときは、コンセントからACパワーアダプターを抜いてください。
同梱バッテリーを長期間充電しないと同梱バッテリーの品質が保持できなくなり、充電できなくなるおそれがあります。定期的に充電することをおすすめします。
充電前に、同梱バッテリーの端子の汚れを乾いたきれいな布などで拭いてください。端子が汚れていると、充電できないことがあります。
低温時および高温時は充電時間が長くなることがあります。

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