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動画撮影時の画質に関する機能を設定できます。


撮影画面で MENU/OK ボタンを押して、H(画質設定)タブを選びます。

メニューに表示される項目は、撮影モードによって異なります。

Fフィルムシミュレーション

動画撮影時のフィルムシミュレーションの設定を変更できます。各フィルムの特徴は「フィルムシミュレーション」を参照してください(aフィルムシミュレーション)。

設定
cPROVIA/スタンダード dVelvia/ビビッド
eASTIA/ソフト iクラシッククローム
gPRO Neg. Hi hPRO Neg. Std
gクラシックネガ XETERNA/シネマ
NETERNA ブリーチバイパス aACROS
bモノクロ fセピア

Fモノクロームカラー

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(aモノクロームカラー)。

Fホワイトバランス

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(aホワイトバランス)。

Fダイナミックレンジ

撮影する動画のダイナミックレンジを変更できます。

設定 説明
V100% それぞれの設定については「ダイナミックレンジ」を参照してください(aダイナミックレンジ)。
W200%
X400%

動画撮影時のダイナミックレンジには、AUTO(自動調整)はありません。

W200% はISO感度がISO 320以上ISO 12800以下、X400% はISO 640以上ISO 12800以下のときに設定できます。

B動画設定 > F-Log/HLG撮影bP YP の場合に設定できます。

Fトーンカーブ

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(aトーンカーブ)。

Fカラー

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(aカラー)。

Fシャープネス

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(aシャープネス)。

F高感度ノイズ低減

静止画撮影メニューと同じ機能ですが、静止画とは別に設定してください(a高感度ノイズ低減)。

Vフレーム間ノイズリダクション

ON にすると、フレーム間のノイズを軽減します。

設定値
ON OFF

フレーム間ノイズリダクションは、V または d で、フレームレートを 29.97P 以下に設定しているときのみ有効です。

カメラを動かした場合や動いている被写体を撮影した場合は、残像が出ることがあります。

F周辺光量補正

ON にすると、動画の周辺光量を補正します。

設定値
ON OFF

別売のMマウントアダプター「FUJIFILM M MOUNT ADAPTER」を使用して、カメラ側に情報を送ることができないレンズを装着した場合、ONにすると、撮影メニューの H画質設定 > xFマウントアダプター設定 > 周辺光量補正a周辺光量補正)で設定した内容で、動画の周辺光量を補正します。

撮影した動画に縞模様が発生する場合は OFF にしてください。

xFマウントアダプター設定

静止画と共通のメニューです(axFマウントアダプター設定)。設定を変更すると静止画撮影メニューの設定も同時に変更されます。