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このカメラでは、富士フイルム製のFUJIFILM Xマウント対応の交換レンズが使用できます。

レンズの各部名称

フォーカスリング

ズームリング

取り付け指標(焦点距離)

レンズ信号接点

レンズフロントキャップ

レンズリアキャップ

ここでは、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZを例に説明しています。

電動ズームレンズについて

T電動ズーム操作設定ONにして、自分撮り(セルフィー)をするために液晶モニターを横方向に約180°開くと、サブコマンドダイヤルで電動ズーム操作ができます。

AF動作時は、フォーカスリングでズーム操作ができます。

レンズキャップの取り外し方

図のようにレンズキャップを取り外します。

レンズキャップは形状が異なることがあります。

レンズフード付きのレンズについて

レンズフードを取り付けると、画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。

絞りリング付きレンズについて

レンズで絞りをA以外に設定しているときは、レンズの絞りリングで絞りを調整できます(A(絞り優先)またはM(マニュアル)モードのとき)。

絞りリング

絞りモードスイッチがあるレンズの場合

絞りモードスイッチがあるレンズでは、絞りモードスイッチをZの位置に設定すると、レンズの絞りリングで絞りを調整できます。

絞りリング

絞りモードスイッチ

絞りをAに設定しているときは、サブコマンドダイヤルで絞りを調整します。

手ブレ補正対応レンズについて

手ブレ補正対応レンズを使用しているときは、カメラのメニューでブレ防止モードを設定できます。レンズに手ブレ補正のスイッチ(OISスイッチ)がある場合は、OISスイッチをONの位置に合わせると、手ブレ補正機能が使用できます。

OISスイッチ

フォーカスリングの移動によりMF撮影が可能なレンズについて

AF時は、フォーカスリングをフロント側にセットしてください。

MF時は、フォーカスリングをリア側にセットしてください。

ライブビューで画像を確認しながらフォーカスリングを回し、ピントを調整してください。距離指標と被写界深度目盛を活用した目測によるMF撮影も容易に行えます。

フォーカスリングをリア側(MF)に移動しても、撮影モードによっては、MF撮影できない場合があります。

被写界深度目盛

絞り値によるピントの合う範囲の目安は、被写界深度目盛で確認できます。

レンズの被写界深度スケールは、フィルム基準です。

交換レンズのお手入れ

  • 使用後は、ブロアーブラシなどでほこりを払い、乾いた柔らかい布などで軽く拭いて汚れを落としてから保管してください。汚れがひどいときは、富士フイルムのレンズクリーニングペーパーにレンズクリーニングリキッドを少量つけて軽く拭いてください。
  • 交換レンズを保管するときは、レンズフロントキャップとレンズリアキャップを取り付けてください。